令和7年度より兼松連合健康保険組合の子宮頸がん検診と乳がん検診の対象者は偶数年齢の被保険者・被扶養者となり、奇数年齢の方は対象外となります。また乳がん検診の検査方法は「マンモグラフィ」のみとなり、乳房超音波は選択できません。子宮頸がん検診の検査方法は従来通り「子宮頸部細胞診」です。
当組合では、子宮頸がん検診・乳がん検診(マンモグラフィ検査)は生活習慣病予防健診時に同時受診することを基本としています。しかし、40歳以上の被保険者・被扶養者が生活習慣病予防健診受診時に以下3ついずれかの理由により子宮頸がん検診と乳がん検診(マンモグラフィ検査)を受診せず、単独(別日・別医療機関)で子宮頸がん検診・乳がん検診(マンモグラフィ検査)を受診した場合に、その費用を一部補助します。
・健康増進法に基づき地方自治体が主催するがん検診(婦人科検診)を受診する場合
・健診機関に於いて組合の指定する婦人科検診を実施していない場合
・生活習慣病予防健診受診時に於いてやむを得ない理由があり婦人科検診が受診出来なかった場合
補助対象者・・・abc全て該当すること | |
a | 40歳以上偶数年齢の被保険者・被扶養者で、子宮頸がん検診・乳がん検診受診日当日に兼松連合健康保険組合の加入者資格があること |
b | 兼松連合健康保険組合の健診(一般健診または生活習慣病予防健診)を受診していること |
c | 兼松連合健康保険組合の健診で子宮頸がん・乳がん検診を受診していないこと |
補助額 | |
子宮頸がん検診 | 年度内1回限り 上限5,000円 |
乳がん検診(マンモグラフィ検査) | 年度内1回限り 上限5,000円 |
全額自己負担(保険外診療10割本人負担)で受診した検診が補助対象です。保険診療で受診した場合は補助対象外ですのでご注意ください。(通院されている場合や自覚症状がある方は、補助対象外です。)
添付(提出)書類 | |
① | 子宮頸がん検診・乳がん検診(マンモグラフィ検査)補助金申請書 |
② | 受診者・検診項目(子宮頸部細胞診・マンモグラフィ検査)・検診費用の確認できる医療機関発行の領収書・明細書(原本)
注意:医療機関の押印または医療機関担当者印がある医療機関による手書き領収書・明細書は申請可能ですが、医療機関以外による手書き領収書・明細書は不可です。 |
③ | 検診結果票(写) |
申請方法・・・AかBどちらかの方法で申請ください | |
A
被保険者が兼松連合健康保険組合に直接メールで申請(受診者が被扶養者の場合でも被保険者が申請) |
・添付(提出)書類①~③をPDF化またはスマートフォン等で撮影した画像をメール添付し、申請専用メールアドレスまshinsei@krkenpo.or.jpまでお送り下さい。①をスマートフォン等で撮影する場合は、上の赤枠部分のみで結構です。 申請専用メールアドレスshinsei@krkenpo.or.jpのQRコードはこちら→ ・メール送信時の件名は「健康保険の記号番号」「被保険者氏名」(受診者が被扶養者であっても、被保険者氏名)をご入力下さい。例:180-425 組合太郎 ・申請期限は、2026年4月10日(金)です。 |
B
事業所(勤務先)経由で申請 |
・添付(提出)書類①~③を事業所(勤務先)に提出してください。
・申請期限は、事業所(勤務先)にご確認ください。 |
兼松連合健康保険組合の健診(一般健診または生活習慣病予防健診)受診後に、申請下さい。
被保険者でレディースオプション補助制度を利用される方は、この子宮頸がん検診・乳がん検診(マンモグラフィ検査)補助金申請書と一緒にレディースオプション補助も申請下さい。
補助金のお支払いは、事業所経由となります。
任意継続者用「子宮頸がん検診・乳がん検診(マンモグラフィ検査検査)補助金申請書 40歳以上偶数年齢の被保険者・被扶養者」は、準備中です。申し訳ございませんが、しばらくお待ちください。